レム睡眠の起こす異常 2
今回も、「レム睡眠の起こす異常」のついての話。
以下は、ダンテの『神曲』浄罪篇第九歌の引用です。
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さて鳥はしばらくぐるぐる飛んだのち
雷電のような恐ろしい勢いで急下降して、
私をさらって火のところまで昇ったような気がした。
そこでは鳥と私が焼けるように思われたが、
夢の中の火はひどく激しく燃えたため、
とうとう夢はやぶれてしまったのである。
母親が自分の胸の中に眠っていたアキルレを
キローネからミロへ移した時(そこからギリシア人が彼を連れ去ったのである)、
彼が目をさましたあたりを見廻しても
どこにいるのかわからないので、
思わず身をふるわしたのと同じように、
私の顔から眠気が逃げさったとき、
私も身を震わし、驚きのあまりに
凍りついた人のように蒼白になってしまった。
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睡眠麻痺はいわゆる「金縛り」の状態で、入眠時とか朝の目覚めどき自分の手足を動かしたり、話したりすることができません。
目を開けることさえできないことがあります。
本人は自分がどんな状態にあるか理解しており、あとで思い出すこともできます。
ときには、おそろしい幻覚を伴なうこともあります。
わたしも、せっかく羽毛 布団 販売で買った心地いい布団のなかなのに悪夢を見ることがあります。
この状態もレム睡眠の特殊な場合と考えられます。
意識は覚醒状態にあるのに、筋活動が強く抑制されていて、夢様の体験を伴なうのです。