睡眠時の脳の動き
中脳を切断したネコを中脳ネコと呼ぶことにします。
この中脳ネコは切断部位より下にある領域(橋、延髄、脊髄)によりて統御されています。
手術後20日以上たつと、この動物はうずくまったり、歩こうとしたりします。
そのとき眼は大きく開き、瞳孔も大きくなっています。
眼球はゆっくりした共同運動(物を追うときの眼球運動)をします。
音がするとその方向に頭を向けるし、痛み刺激に対して防御反応(足を引込めるなど)を示すのです。
この中脳ネコを静かな部屋にそっと放置しておくと、自発運動が減少し静かに横になっています。
眼は閉じ、瞳孔は細くなっています。
つまり、あきらかに行動上の睡眠と覚醒の交代がみられるのです。
一方、中脳から上の方の大脳にも、睡眠と羽毛 布団 通販による覚醒に相当する脳波パターンの交代が起こるようになります。
ここで重要なことは、この行動と脳波にみられる睡眠覚醒の交代のリズムは全く独立に起こることであす。
つまり、リズム性は大脳と脳幹のどちらにもあることになるのです。